①沖縄海兵隊のグアム移転経費は、グアム協定によって総見積額102億7千万ドルのうち60億9千万ドルを日本が負担するが、そのうち28億ドルは直接的に提供する資金(いわゆる真水まみず)。これは、既に昨年(H.21年度)から始まっており、その額は約346億円。つづく #futenma
②日本の防衛省の平成21年度予算の沖縄海兵隊グアム移転経費約346億円の内訳は、フィネガヤン地区基盤整備事業(第一段階)約129億円、アンダーセン空軍基地北部地区基盤整備事業約28億円、アプラ地区基盤整備事業約174億円、『設計費』約16億円。つづく #futenma
③H.21年度グアム移転経費の中の設計費・約16億円の内訳は、消防署(フィネガヤン地区)、下士官用隊舎(フィネガヤン地区)、港湾運用部隊司令庁舎(アプラ地区)、診療所(アプラ地区)。この段階での在グアム米海兵隊は10名!日本の税金で一から建設が始まったのだ。続く #futenma
④H.22年度のグアム移転経費の真水は約468億円。内訳はフィネガヤン地区基盤整備事業(第二段階)約290億円。建設工事:消防署(フィネガヤン地区)約24億円、港湾運用部隊司令部庁舎(アプラ地区)約23億円、診療所(アプラ地区)約90億円。設計費:約41億円。続く#futenma
⑤④の設計費の内訳は、基地本部庁舎、海兵後方群司令部、警察署、複合体育施設、下士官用庁舎、下士官用複合隊舎(全てフィネガヤン地区)。もし報道通り米議会でグアム移転経費が7割削減されるなら、日本側の予算も執行停止し、早急に普天間の危険性除去の措置をとるべきだ。終 #futenma