『前原誠司と「パソナ」、「創価学会」の繋がり』
(1)前原誠司と南部靖之「パソナ」
(※この関係から、前原誠司と清和会、創価学会とのつながりがおぼろげに見えてきます。)
南部靖之は、兵庫県神戸市出身の企業家であり、人材派遣会社株式会社「パソナ」創業者であり株式会社「パソナ」代表取締役グループ代表兼社長、であると同時に創価学会の信者であるとされる。
ベンチャー企業の起業家が一般的ではなかった1970年代当時、ソフトバンクの孫 正義、H.I.Sの澤田秀雄とともに、“ベンチャー三銃士”と称された。
創価学会・公明党のみならず自民党との関係も深く、小泉政権の総務大臣だった竹中平蔵を、「パソナ」の“特別顧問”及び“アドバイザリー・ボード”のメンバーとしている。政官界との人脈も豊富な南部が、2007年2月には、元総務相で慶応大学教授の竹中平蔵を、「パソナ」の特別顧問に採用して、周囲を驚かせたのは記憶に新しい。
なお、竹中平蔵を小泉に紹介をしたのは、ハマコー氏だとも言われているのだが、これは、ハマコー氏と小泉氏の選挙に大きく影響を及ぼしている、竹内清氏は兄弟分だとも言われている。そこからの推挙だとの話が流れているのだが、熱海については、かなりのことまではわかるのであるが、さて、横須賀の事。
また、前原誠司(民主党)とは、前原誠司の夫人である前原愛里が、創価短大卒業後に「パソナ」で、南部靖之の個人秘書を務めていた関係にあり、前原愛里は防衛庁の人材派遣を通した利権に関与しているとされる。そのために、民主党党首を辞任をした時に「これからは安保」でとの言葉を述べている。
「前原誠司の女房・前原愛里は以前、大手人材派遣会社「パソナ」社長・南部靖之の秘書をやっていました。
いわゆる南部靖之の非常に近い間柄であるという噂もあった。
前原誠司は京都府議時代、衆議院議員になろうともがいていたおであるが、なんせ先立つものがない。現実に彼前原の政治資金報告書では、夫人から2000万円の借り入れがそのままの状態で残っていた。
そこで南部靖之に近づき、南部靖之の愛人を引き受けることで、選挙費用を援助してもらい1993年初当選したという。南部靖之の資金援助は1993年の選挙だけだった」(民主党議員秘書)
前原夫人の前原愛里は現在、地元の公設第一秘書。
衆議院選挙直前、「フライデー」で「衆議院女性候補者および美人妻たち」に登場しているのだが、実にてきぱきとして卒がなく、清楚であか抜けた美人であった。
少し古い情報ではあるが、2007年の参議院選挙で冷や飯を食い続けた場合、「前原氏が党を割るだろう」と予測されていた。民主党の動向の中で、反小沢一郎代表の急先鋒である前原誠司を、自民党、それも安倍晋三の側に結び付けているのが、人材派遣大手「パソナ」の社長・南部靖之という話も流れていたのであるが、どちらにしても前原と安倍、そして南部氏の間の話には暇がない。
ただし、この話は、安部の辞任で頓挫をしてしまうのであるが、産経とパソナの結びつきも強いと言う。これは現実に何例か目にもしている。
一方で、南部靖之の政官界人脈、特に安倍首相とのつながりを如実に物語ったのが、2007年3月に明らかになった総務相『人材バンク』の仲介業務受注の事実である。「国家公務員の再就職先を紹介する総務省の機関である『人材バンク』は、再就職の斡旋ノウハウが乏しく、設置してからの7年間で1件しか仲介実績がない。
省庁の斡旋を全廃して天下り批判をかわそうとする、官邸主導の『新人材バンク』構想を実現するには、『人材バンク』の機構を拡充するしかない。そこで、再就職先探しの仲介業務を民間委託することが検討され、企画競争の結果、「パソナ」が選定された。
「パソナ」の国との契約は、今のところ無償ですが、紹介先企業から紹介料を得ます。「パソナ」の国との契約は、今のところ無償ですが、紹介先企業から紹介料を得ます。官邸が目論むように、省庁による再就職斡旋の全廃が実現すれば、「パソナ」にとっては大規模な事業となる。
実務にあたっていた当時の行革担当相・渡辺は、「『新人材バンク』の業務を民間に委託することはない」と言及しているが、当の南部靖之は、「我々には公務員の才能を細かく分析するプログラムを作る能力がある」と周囲に語っており、『新人材バンク』業務の一部は、確実に「パソナ」に委託されるとの見方が常識的だ。
その渡辺も、最近では民間に任せられるものは、民間に任せるべきだとの発言が多いのも事実である。